エアコン掃除、点検をきっかけに不具合が見つかったらどうすれば良い？
時折、「エアコンの効きが悪いから見て欲しい」といったご依頼をいただいたときに、お掃除だけで解決できないケースに出くわすことがあります。
そういった時は、大体電装系の故障が発生していることが多いです。
そのままにしておいたら、もちろん使用することができませんので修理する必要があります。
まずエアコンの内部を点検して、配線や部品の損傷、腐食、漏れなどの異常を確認します。
エアコンの電源を入れて動作を確認し、異音や異常な振動、冷却能力の低下などの問題がないかをチェックします。
電装系をチェックしていると、下記の損傷が発覚するケースもあります。
・ヒューズの損傷
・配線の損傷や接触不良
・コンプレッサーやファンモーターの故障
配線や電装系の部品に問題がある場合、電気工事が必要になることがあります。
この場合、電気工事士の資格を持つ専門家に依頼することが重要です。
エアコン掃除中に不具合が見つかった場合、まずは問題を特定し、簡単なメンテナンスを試み、それでも解決しない場合は必要に応じて電装系の修理や電気工事を行いましょう。
弊社はエアコンの掃除と電気工事の両方に対応している会社です。「ひょっとしたら故障しているかもしれない」という状況でしたら、お気軽にお問い合わせください。
札幌市近郊にお住まいの方を中心に対応しています。